トップページ

日坂: 2011年8月アーカイブ

視察に行って参りました

user-pic

いよいよ今週半ばには9月に突入します。朝晩に秋風を感じるようになりましたので、
間もなくこの暑さからは解放される季節を迎える事になるでしょう。

今週は1日(木)インストラクター部会出席のため、お休みしますが、須山プロも
居りますので、ドリルご希望の方はお早めにご予約頂けると有り難く存じます。


プロボウリング協会インストラクター部会からの要請があり、先週、名古屋で開催された
ボウリングマガジン連載中の有元勝氏の「ジュニア育成セミナー」を視察に行って参りました。

有元氏が連載で主張している「日米ボウリングの比較考察論」をコーチングの眼から
具体的に理解をし、インストラクターを仕事にしている多くの方に正しく伝えられれば、
という思いがあり、取材をしてきました。

フォームの再現性というメインテーマからは賛同を得る部分が多くありましたので、
機会をみてご紹介できれば、と思っております。

もう一つの目的は、開催センター本山ボウルのオーナーでもあり、
日本のインストラクターの先駆者でもある、すみ光保プロにお会いすることでした。
すみプロは現在活躍している川添奬太プロが所属している(株)スミの社長でもあり、
川添プロを支援すると同時に、プロとして育成されている方でもあります。


すみプロはご自身のブログエッセイにも書かれていますが、
日本で展開されているリーグ戦の間違った手法が今後も当たり前のように伝えられ、
展開されていくことへの憂いを感じて居られましたが、ボウリングの楽しさを
最も享受できるのがリーグ戦であること、そのリーグには正しい手法があること。
日本にボウリングが上陸して数十年の経過がありますが、ボウリング草創期の方々の
貴重な意見の中で、普遍的な部分はこれからも正しく伝える必要があると実感しています。


このアーカイブについて

このページには、日坂2011年8月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブは日坂: 2011年4月です。

次のアーカイブは日坂: 2011年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。