11月26日のヒサカプロショップ杯スタート前にネクサス試投会を開催しましたところ、多数の熱心な方々からのご希望があり、試合開始前の1時間に亘り、交代で試投して頂きました。用意したのはソリッドとパールの2種類で、14ポンドと15ポンドの3種類の異なるスパンにドリルしたもので、スイッチサムを数種類、フィンガーグリップは各自サイズを選んで頂いたものをその場で装着したものを投球して頂きました。「ソリッドの方がオイルに強くて、バックエンドの動きは強烈だね!」とか「回転数が多いので、パールの方が扱いやすかった」とか様々なご感想を頂き、さらにご予約特典でのご注文も頂戴しました。中にはブランズウィックのボールのイメージが変わったという感想を述べられた方もあり、ブランズウィック社の新たな技術革新を感じて頂いたようです。従来の製造方法とは異なり、新たな添加剤の開発により、オイル吸着性の高いカバーストックへと、路線変更したことによるものと思われますが、DV8シリーズからBW社の評価も上昇しており、今後の展開に注目して行きたいと思います。
週半ばから師走へと突入いたします。月初めはJBC公認ドリラー研修会が開催され、福岡、大阪、東京の3会場にて講師を担当する予定です。今年のセミナーでは、昨今ドリル理論として注目されている「デュアル・アングル・レイアウトの効果的レイアウト法」と「バランスホールの効果」を再度クローズアップして話す予定でおりますので、公認ドリラーの方には是非ご参加頂きたいと思います。